シチリア旅行⑫アグリジェント 神殿ディナー!

お寿司の余韻にひたってる毎日ですが、
シチリア旅行も書きすすめないと。

最初にいいます。
今回が、旅一番の豪華ディナー!

上司に
「Villa Athena」に泊まるなら、レストランに行け!」と
すすめられたので、
日本から予約しておきました。
Terrazza degli Dei
その名も「テラス」です。

どの席からも、正面にコンコルディア神殿が見える
絶好のロケーションですが、
もちろん、最前列の方が景色はいいです。

ただし、5月の終わり・・・。
夜は寒い!!
風が強い!!

サバイバルディナーになってしまったんですが・・・
(周りが暗いので写真がイマイチですみません)
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アミューズのアランチーニ(=ライスコロッケ)。
おっしゃれ―!!

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私のアンティパストは、(料理の名前忘れましたが)
タコのソースのジャガイモ。
真ん中の丸い中身はマッシュポテトです。
ハーブいっぱい、ソースがおいしい!!

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母のアンティパスト。
これが絶品!!
ラタトゥイユのチョコレートソースがけ。
上に乗ってるパイを開くと、チョコレートのソースがとろーり!!
ラタトゥイユはけっこうスパイシーなんですが、
ソースと合わせると、絶妙な味になります!!

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私のプリモピアットは、
リコッタチーズが入った、うーん、パスタの名前忘れた!!
パリパリのほうれん草がたっぷり添えられています。
見た目より、あっさりしたお味。

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母のプリモは、
ピスタチオのリゾット。カリカリのイワシも乗ってますね。
ピスタチオの香ばしさがおいしいリゾットでした。

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セコンドは二人でシェアしました。
アーモンドの下は、イワシ秋刀魚がぐるぐる巻きになってます。
おいしい。

どのお料理も海の幸のだしが効いてて、
日本人にはうれしいおいしさ!
パンチが効いてるというよりは、シンプルにおいしい。

それに対して、すばらしいプレゼンテーション。
目の前の神殿に負けず、
見て楽しいお料理でした!!

食べ終わる頃には、寒さも忘れて、おなかいっぱい!!
あー、今日もデザートまでたどりつかなかったなあ・・・。

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夏の大冒険アラフォーver.山の中でアートに出会う!

小田原、箱根、伊豆1泊2日の旅。2日目の朝は・・・
ガスってる!!

というわけで、二度寝です。(予定通りですが)
12時チェックアウト!
という、朝寝坊にはうれしいホテルなので、
ゆっくり朝ごはんをいただき(読みためてた新聞を持ってきました)
温泉に入りなおして(一人っきりでした!)
のろのろ準備をして、今日の予定を練り直します。

フロントにあったMOA美術館のパンフレット。
日本美術のコレクションが素晴らしいと聞いて、
一度は行こうと思ってたんですが。
地図を見ると、意外に近い。
よし、御殿場アウトレットじゃなくて、美術館三昧。
アートな旅に変更です!!

まずは、予定通りポーラ美術館へ。

「モディリアーニを探して」という展覧会です。
20世紀初頭の早逝の天才画家モディリアーニ。
彼の作品と、彼がパリで出会い、影響を受けた
ピカソ、セザンヌ、フジタ等の作品を
生涯と重ね合わせながら展示されてます。

作品のほとんどがポーラ美術館のコレクション!ってのもすごいけど。
モディリアーニの人生が見えるかのような展示の仕方がおもしろい。
見やすさ、気持ちよさで大好きな美術館です。

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一番好きだったのは、この(これは入口のPOPですが)
「カリアティード」。
ある時代、ギリシャ建築の柱に用いられる女性像をモチーフに、
絵画、彫刻の作品を作っています。
(シチリアで見たテラモンの女性版?!)

この絵の強さに惹かれてるのか?
それとも、最近古代づいてるからなのか?
穏やかな微笑みと力強い肉体、
何度も何度も見てしまうパワーがありました。

常設展も素敵なのですが。
雲行きも怪しくなってきたので、取り急ぎ出発。

芦ノ湖は雨なので、とりあえず通過。富士山どころか湖も見えない。
元箱根から十国峠、熱海峠を抜けていきます。
下りの山道の運転は、ちょっとしたジェットコースター!!ですね。
もちろん緊張感はありますが、ある意味ひとつのアクティビティ!!
カーナビもあるし、途中から看板も出てくるので迷うことはないんですが、
さすがに国道をはずれてからの細いくねくね道は、
「ほんとに合ってるの?」と自問自答しながら走りました。

1時間弱のドライブで。着いたよー。
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熱海港を見下ろす山の上に立つ立派な美術館でした。
MOA美術館

国宝・重文、いっぱい持ってるけど、
いつも見せてるわけじゃないのね。
今は、陶器と仏像のコレクションがメインでした。
意外にもおもしろかったのは、
「光のアートで遊ぼう」っていう、夏休み用の現代アートの展示。
テクノロジーとアートの融合?!
テクノロジーを自在に使いこなす、若いアーティストの柔軟な発想に刺激を受けました。

熱海まで来たら、やっぱり・・・

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遅めのランチは、ダメ押しでお寿司。
初川
のおまかせ寿司 1500円。
昨日の小田原のお寿司に比べると、オーソドックスかな。
太刀魚のあぶったのが、美味しかったです。
やっぱり、地魚が新鮮でいいんですね。

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夏も終わりの熱海のビーチを眺めてから、東京へ。

こうして、寿司にアートに自然に満載の
真夏の大冒険は終わりました。
これ、クセになりそう!!!



夏の大冒険アラフォーver. 小田原・箱根・熱海1泊2日の旅

掃除も洗濯も終わった、夏も終わりそうだ・・・。
そんな日曜の昼下がり。ふと、気づいちゃいました。
明日、会社休めるんじゃない?

「小田原 箱根 素泊まり 温泉」的なキーワードで検索。
箱根・仙石原のホテル(レイトチェックインで少しお得!)を確保して、
気になる小田原のお寿司屋さんの
電話番号をカーナビに入れて!!

夏の大冒険!!アラフォーver.
はじまり、はじまり~。

だいたいの計画は。

1日目 15時      東京出発
     16時ごろ    小田原で寿司をつまみ
     19時ごろ    箱根のホテルにチェックイン 酒盛り&温泉三昧   
2日目は、ゆっくり起きで、ポーラ美術館見て、御殿場アウトレットでも行くかな~。 

そんな感じで、走りだしたんですが・・・。
小田原で高速道路を降りると・・・、

城が見える!! 
そびえ立つ、美しい天守閣に引き寄せられ、
いきなりカーナビを無視!!
小田原城公園に向かいました。

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そびえる天守閣がきれいです。
日曜日は18時まで開館で(370円)中まで入れました。
各階、お城や小田原の歴史、刀とか甲冑とかが展示されています。
戦国時代は有名な刀工が集まったそうで、なかなか美しいコレクションでした。
そして、4階まであがると・・・

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遠くに見えるのは大島!
前は相模湾、後ろは箱根の山。
天然の要塞ですね。

この城を、大軍で取り囲んで攻め滅ぼしちゃったんだなあ。
とか、歴史に思いを馳せつつ、
目的地
天史郎寿司へ。

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地魚寿司  2200円!
左上から、いなだ、やりいか、かます、鯛。
下段、あじ、しめサバ、小イワシ(だったと思う)
巻物は、鰹の酒盗、塩から、梅酒盗(だったと思う)
お魚がどれも美味しい!新鮮なんですね。
特に、巻物が絶品!ごはんに汁が沁み込んでるのよ。
酒好きにはたまりません。
日本酒の品揃えもなかなかよさそう!!
と、次々お酒を頼む隣のお客さんを横目に見て・・・
小田原泊まりにすればよかったよ~!!
キリンフリーでいただきました。

小田原駅構内のお土産屋さんで、
ビールとつまみを買いそろえて一路箱根へ!!
上りの渋滞を横目で見つつ、すいすい山道を登ります。
平日に休めるっていいなあ。

今夜のお宿は、
パレスホテル箱根
すてきなリゾートホテルに格安で泊まれてラッキー!!
こじんまりとした大浴場が落ち着きます。
温泉入って、酒盛りして、温泉入って、、、、、

深夜の露天風呂は、貸し切り状態。
幸せ~な夜は更けていきました。

大冒険はつづく。






  


メトロポリタン美術館古代エジプト展〜女王と女神〜

シチリアでギリシャ文明に夢中になりましたが。

次は、
エジプトに夢中!

東京都美術館で開催中の
メトロポリタン美術館古代エジプト展 〜女王と女神〜

に行ってきました。

ポスターにもなっている
ハトシェプスト女王の頭部、
はじめ美しい彫像や食器、装飾品がやってきています。
ひとつひとつ、すばらしい。キレイ!

それから、面白いのは、
大工道具(お墓に一緒に奉納されている)や、
化粧道具(美しいことが偉かった!)、
レプリカだったり、実際に使われていたり様々ですが、
エジプト人の暮らしをかいま見ることができる
展示品もあります。

だって、毛抜き用のピンセットとか、
カミソリとか、
まるっきり今とおんなじカタチ。

シチリアでも思いましたが、
文明って、技術って、
進化しているようで、たいして進化していない。
今のデジタル技術も、
1000年後は、平安時代と変わらないね。なんて
言われちゃったりするのかなあ。

ニューヨークでメトロポリタン美術館に行っても、
なかなかエジプトコレクションをじっくり見る時間はないので、
とてもいい展覧会を開いてくれたな、と思いますが。
説明が、もうちょっと親切だといいのにな、と思います。
考古学とか、歴史、宗教の説明が少ないのが残念。

うーん。
勉強して、エジプトにほんもの見に行きたいなあ。
世界平和を祈るのみ!!ですが。



シチリア旅行⑪アグリジェント 神殿の谷

紀元前5世紀。
ここは30万人の人が住んでいた、
ともいわれるギリシアの都市。
「人間のとしのうち最も美しいもの」と言われたとか。

神殿の谷。
世界遺産・アグリジェントの目玉!!です。

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その美しさを今に伝えているのが、この
コンコルディア神殿
でしょう。

そばで見ると
ほんとに巨大。
これを、手で作ったっわけで。
古代の人々の技術力と信仰の強さに圧倒されます。

そして。
遠くから眺めると。
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本当に美しい。
文明は進化したけれど、
人間が美しいと感じるかたちは、
もうギリシャの人がつくっちゃったんですね。

地中海からそびえる崖の上に建つ、この神殿。
遠くギリシャから、アフリカから海を渡ってくる人々は、
神殿をみつけて、ほっと一安心。
そして、アグリジェントのすばらしさに期待したんじゃないでしょうか。

神殿の詳しい説明は、こちらなどを参照に。

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柱が残るだけのヘラ神殿。

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ヘラクレス神殿。

そして、
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横たわるテラモーン!!
先日の日記に書いた博物館にはるものが本物。こちらはレプリカです。

戦争や地震(大昔のね)で破壊されてしまったので、
復元途中だったり、がれきの山だったりしますが。
柱一本、石段一段からパワーを感じます。
これがほんとのパワースポット
2000年分の祈りがこもってますからね。

この神殿の谷の公園。
ただ、遺跡を眺めながら歩いているだけで、興奮します。
人間の力とか、時の流れとか、考えざるをえないから。
さらっと通り過ぎちゃわないで、
時間をとって見るのをおすすめします。

でも、日差しを遮るものが何もない!!
観光は早朝か夕方がいいと思います。
入場料はよくわかりません。払うところがなかった・・・。

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振り返ってみると、ホテル。小さいなあ。
さ、戻ってディナーにしましょうか。





シチリア旅行⑩アグリジェント ぼく、テラモン!

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ぼく、テラモン!
身長7.75メートルの巨人だよ。
神様ゼウスに怒られて、ずっと世界を支えろ!って言われたんだよ。
ってことで、僕の仲間は、
ギリシャ世界のいろんなところで神殿の柱になってるんだけど。
僕の場合は、多分現存する最古のテラモン!
紀元前5世紀、シチリアのアグリジェントの
ゼウス神殿を大勢の仲間と一緒に支えてたんだ。
神殿があまりに大きすぎて、
完成する前に、敵に攻められて壊されちゃったんだけどね。

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ぼくの足もとにあるのが神殿の模型。
ぼくなんか、柱の1/3にすぎないんだから。
どんなに大きな神殿を作ろうとしてたかわかるでしょ。

残念ながら、顔は削れちゃってるけど、
全員、ギリシャ彫刻みたいなハンサムぞろいだったんだぜ(推定)

以上、テラモンの回想でした。

アグリジェント観光は、こちらの
州立考古学博物館から。

目玉は、↑のテラモンとか、

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青年像とか。
ああ、こんなカラダに生まれたかった・・・。

ギリシャ時代の武器、器、彫像、貴金属、などなどが
山のようにあります。

どれも、これも素晴らしい。
しかも、みんな紀元前!!(あたりまえか)の作品。

去年訪れたペルー・アンデスの遺跡も大好きだけど、正直言うと、こちらの方が、レベルがはるかに高い!と思われます。
洗練されてるし、美しい。
文明の基礎はギリシャだな、と納得。

中には、こんなおもしろいのもあって。
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(たぶん、酒器。こういう酒飲み、いますよね?!)

ギリシャ時代の人の暮らしの豊かさを感じました。

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博物館の外も、当時の遺跡を見られるようになっています。
教会と並んでいるので、そちらのお庭もきれいでした。

神殿の谷を先に見るか、博物館を先に見るか、
それは、旅の都合でどちらでもよい気がしますが、
神殿の谷だけ行って、
博物館を見ないのはない!
見るべきものは、ここにあります!!

展示品の数は膨大なので、ぜんぶじっくり見たら1日かかると思うけど。
そこは、お目当てをうまくまわりましょう。

開館時間(昼休みがあるとか、ないとか)とか、
入場料(神殿の谷と共通とかそうじゃないとか)とか、
ガイドブックやサイトによってまちまちなので、
その日の情報を確認してから言ってくださいね。

私の場合は、午後昼休みあけにいきました。
神殿の谷と共通チケットはないと言われた、気がします。
(英語は通じにくいけど、そんなに愛想はよくないです)

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さて、谷を眺めると神殿が見える!
さあ、次はいよいよ神殿の谷です。

シチリア旅行記⑨満喫、5つ星ホテル!ヴィラアテナ

鳥のさえずりに誘われて、目が覚める。
まだ早いというのに、ブラインドの隙間から射し込む光は力強い。
思いきって、真っ白な部屋の扉を開けると。
真っ青な空に、濃い緑の木の葉が揺れている。
太陽に誘われるままに、建物と木立の間を歩いてみた。

ぱっと開けると、オレンジの木に囲まれたプール。
まだ冷たい水に足をつけながら、丘の向こうを眺めると、
紀元前から変わらぬ姿でたたずむ、ギリシャの神殿が見える。

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こじゃれた旅行記風に書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
5つ星ホテルだと、文章まで優雅になってしまいますね。

今回の旅の最大の目的。
アグリジェントの神殿の谷。
それを眺める絶景ホテル。
Villa Athenaでございます。

街道沿いの門をくぐって
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建物は意外にこじんまりとしてる。
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ロビーはすっきり開放的。
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ジュニアスイートのお部屋は一棟ずつにわかれてて。
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残念ながら、神殿は見えないお部屋になっちゃったんですが。
(イタリア語で、交渉できれば!!)

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お部屋は、モダンかつ地中海的に白で統一されています。

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プールとお部屋の間のお庭には、オレンジやオリーブの木が
たわわに実をみのらせていました。

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朝食はこちらの屋内レストランで。
ブラッドオレンジ(庭のじゃないと思うけど)を、
自分でジューサーに入れて生ジュースをつくります!!

プールサイドで神殿眺めてるだけで満足~!!
なんだけど。

ここまで来て、神殿に行かずに帰るわけにもいかない。
さ、次回は観光です!!



WarHorse 馬もいいけど、やっぱり人間!

見てきました。
War Horse

スピルバーグの映画にもなりましたが、
舞台版は2007年ロンドンで初公演、トニー賞5部門受賞の傑作です。

台風の日の午後、
渋谷のシアターオーブ S席 前から10列目くらいでした。
チケットは前日にカウンターで購入。

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ざっくりとした予備知識だけで見たので、
「馬がすごいらしい」くらいの期待でしたが。

オープニング、ソングマンといわれるこの舞台の狂言回しの声と、コーラスの美しさに圧倒。
そして、イギリスの農村をイメージさせる(あくまでイメージです)雲と映像で構成される美術は、
アイディアも仕上がりも素晴らしくて。
名作小説が、知恵とアイディアと技で”芝居”になっている、
レベルの高さが、最初の5分でわかります。

馬は。馬は。
もー、期待以上!!
最初に登場する仔馬が首をかしげただけで
キューン!!
おっさんが中に入って動かしてるパペットに
心をもっていかれてしまいました。

この仔馬に感情移入するので、
成長した巨大な馬にもシンパシーを感じるのではないかと。
その後も、戦場シーンでは
何頭も馬が舞台に登場して迫力もあるし。
3時間、夢中になれるお芝居でした。

残念なのは、
(これは私のせいですが)
英語がかなりのイギリスなまりで、セリフがほぼ聞き取れない。
あと、ソングマンの歌とコーラスは、詩的なので、ついていけない。
字幕の文字を追いながら見るので、どうしても理解が浅いところがあるだろうなと。
ブロードウェイで見るのは、ちょっと無理そうです。

そしてもうひとつは。
主役の男の子が、どーしても、16歳に見えないから、
彼の行動についていけないときがある・・・。
これは、キャストのせいなのか(海外公演だからね)。演技力のせいなのか。

別の日に見ると、キャストも違うし、感想変わるかも。

とにかく。
さいごはちょっとウルっときます。
世界の芝居のレベルを体感できるし、
もちろん、心揺さぶられるし。

公演は8月24日までなので、ぜひ!!

シチリア旅行記⑧アグリジェントへの旅

♪ チャララララララララララ〜

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ゴッドファーザーで、ニューヨークから逃げてきたマイケルが
コルレオーネ村へ向かう道ってこんな感じじゃない?
(撮影地は、ぜんぜん違う場所ですが)

パレルモをあとに、山を越えて一路南へ。
ギリシア時代の神殿の残る街、アグリジェントへ向かう街道の景色は、

まさにシチリア!!

高速道路A19(といっても、普通の山道だけど)の両脇は、
はじめは羊や牛を放牧する牧場地帯から、そして小麦畑へ。
とにかく、一面緑が広がっています。
専用車のドライバーさんは英語ができるので、
途中いろいろ説明してくれました。
カレが何度も言ってたのが、
”Beautiful Plain!”
観光客は通りすぎるだけの山の中に
シチリアの美しさはあるのかもしれませんね。

標高が高いせいか、空の青さは眩しい。

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道ばたに咲く野草は、色鮮やか。

映画の中に入り込んだみたいな
2時間ほどのドライブ(専用車ですからね)は快適で・・・

今回の旅の一番の目的地、アグリジェントの
HOTEL VILLA ATHENAに到着!!

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ほら、ホテルのテラスから神殿が見える!!

観光の前に、一息ついちゃおう。

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シーザーサラダと、カプレーゼ。

盛りつけが素敵です。
トマトもはっぱも味が濃い!

神殿を眺めながら優雅なひとときを過ごしました。



シチリア旅行記⑦パレルモの朝は、、、遅い?!

パレルモには3つの市場があるのですが。
午前中だけ時間があったので、ホテル近くの

カーポ市場と、

ヴッチリア市場

行ってみました。

まず、カーポ市場。こちらは衣料品が中心で、、、
アメ横というか、アジアの市場のような、、、
というわけで、
朝は、お店を開けたばかり。
買い物にくる人もいなくて。
街の商店街って感じだと思うので、観光客としてはぶらぶら歩くしかないですね。。。

ということで。
大通り(ローマ通り)の反対側の
ヴッチリア市場へ。

そうそう、これが想像してた朝市だ、、、

市場9

よね?!
朝早いといっても9時台なんですが、
パレルモの朝は遅いのね・・・。

路地に入ると、

市場2
市場4
市場7

八百屋さんや、食料品屋さんが、並んでいます。
野菜が大きくて新鮮!!
豆も、ネギも、日本の野菜とちょっとずつ違いますね。
ここでお買い物して、料理するのも楽しいだろうなあ。
カポナータかな。豆はなににしようかな。

と、今夜のメニューを想像しながら、エアお買い物を楽しんでいたら。

市場10

おお!!
カジキマグロ!!
魚がどんどん運ばれてきて、解体が始まりました。

写真のために手をとめてくれてありがとうございました。

パレルモの人々の暮らしにもちょっとだけ、ほんのちょっとだけ触れて。
さ!次の街に出発です!!





シチリア旅行記⑥パレルモの夜は老舗リストランテで。

sukudexie-ro.jpg
入り口は普通ですが、
中は石造りでろうそくの光がともるシックな雰囲気で。

はい。ガイドブックに書いてある、その通りのお店です。

Lo Scudiero

予約した方がよかったと思いますが、
まだ早い時間だったので、飛びこみで。
入り口近くの席に案内されました。

シチリア最初のディナー。
分量の検討もつかないので、
前菜&プリモピアっとという変則コースにしましたが、
快く応じてくれましたよ。
英語も通じるし、日本人観光客にも慣れてるんでしょうね・・・。

パレルモ夜1

白ワインは、パンチがある方がいい!とオーダーしたら、
こちらのグリッロ。
シチリアを代表する白なんだそうですが、
貴腐ワインのような濃厚なお味で、
実は、この旅ナンバー1ワイン!!

飛びこみだから、このお店の得意料理とかよくわからず。。。。
メニューを見て、想像のつくものを頼むことになっちゃったんですが。

パレルモ夜3
パレルモ夜2

アンティパストは、
プロシュートエビのサラダ
生ハムは味が濃厚。
サラダはシンプルな味付けでフレッシュ!
これでワイン飲んでれば幸せ~。
(じゃあ、バールに行けよ、って感じですね・・・)

パレルモ夜5

プリモピアットは、
ボッタルガのスパゲッティ
これにもエビが乗ってくるとは・・・。エビ攻めになってしまいましたね。

塩味の加減がちょうどよくって!!絶品でした。
分量もこぶりで丁度いい。
ように、写真で見ると思うんですが、(二人でシェアしてますからね)
実は、もうおなかいっぱい。
やっぱり、フルコースは食べられそうもありません。

なので、セコンドピアットはいただけなかったんですが、このお店の自慢は、魚料理。
生のお魚や貝がワゴンで運ばれてきて、選んで、料理法も指定するスタイル。
さすが、港町パレルモです。
英語でゆっくり話してくれるから、そういうオーダーもおもしろいと思うんですけどね。
グリルした白身魚が一匹ドーンと運ばれていきました。
そして・・・。ホールのスタッフが3人がかりで、
フォークとナイフで骨から身をぐちゃぐちゃとはがしてからサーブ。
日本人的には、「なんてことするんだ!!」
と叫びたくなるありさまでしたが。
素敵な初老の男性が、うれしそうに食べていました。

そして、魚の次にワゴンで運ばれてきたのは、
デザート!!
こちらは、別腹なので、

ピスタチオ
パレルモ夜6

緑色はミントじゃないよ。ピスタチオだよ。
スポンジもピスタチオの粉でできてるので、ふっわふっわ!

フルーツとカスタードのケーキも、甘すぎず。とろけそう。

おいしいよー!!シチリア!!
お店のつくりはクラシック、接客は陽気なイタリアン。

ちょっと暗い夜道でしたが、
ちょーしあわせな気分で、ホテルまでお散歩しながら帰りました。




シチリア旅行記⑤パレルモで教会お遍路さん

また間があいてしまいました。記憶もあいまいになってきた。
気を取り直して更新しますよ。

3000年の歴史の街、パレルモ。
北アフリカのフェニキア人に始まってアラブの時代が終わって、
12世紀のノルマン以降は、キリスト教文化圏であったわけで。
有名、無名問わず

教会が多い!

歴史的資産は、ほぼ教会。

というわけで1日しかないパレルモ観光でしたが、
訪れた教会は、

6つ

これだけ回ればなんかいいことある(あった?!)はず。

今日は、その教会をざっとご紹介します。

① ノルマン王宮のパラティーナ礼拝堂 こちらはすでに書きましたので省きます。

②  カテドラーレ

カテドラル

キリスト教・カトリックのどの街にもある、”カテドラル・カテドラーレ・大聖堂”。
パレルモのカテドラーレのおもしろいのは、
アラブの影響を受けたノルマン様式をベースに、
その後18世紀の新古典主義の時代に改築され・・・

とにかくいろんな時代、いろんな宗教、いろんな文化のミックスで、
外はごっつい教会なのに、内部の床は繊細なモザイク。とか。
左の塔はゴチックぽくて、右の塔はイスラムっぽい丸屋根。
時代を生き抜いてきたしたたかさを感じます。

カテドラル墓

ノルマン王たちのお墓や、宝物の数々も素晴らしいので。ぜひ時間をとって見てください。

③  サン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会

エレミティ

カテドラルがミックスなら、こちらは純粋にアラブ・ノルマン様式を残しています。
真っ赤な帽子みたいなドーム。

エレミティ庭

回廊の続く庭。

アラブ人が残していったモスクを教会にしちゃったんだよね。

鐘

隣の教会に塔があって
そこに登って(階段ですけどね)見下ろすと、ドームがよく見えます。

③  サン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会

マルトラーナ

ここが一番好きだった!(写真はあんまりよくないんだけど)
ノルマン時代の教会。
赤い3つの丸屋根は、アラブの文化。
そして、素朴な石積みの壁は、いかにもノルマン。
アーサー王の騎がここで誓いを立てました。と言われても不思議じゃない。

装飾のほとんどない小さな聖堂だけの教会ですが
座ってドームの内側を眺めているだけで、
壮大な歴史を感じます。

⑤  マルトラーナ教会

対象的に絢爛豪華なのがこちらの教会。
サンカタルド

黄金のモザイク画が美しいです。

再建が繰り返されているため、
聖堂のまんなかで、ノルマンからバロックにぶちっと切り替わる。
さりげなくじゃなく、線をひいたように切り替わる。
この感覚、日本人にはないなあ。。。。

⑤  ジェズ教会

撮影禁止だったので、写真がないんですが。
バロック様式で、フレスコ画の美しい壮麗な教会です。

旧市街の中にあり、人々の信仰の場、活きてる教会。

なので。
天井に見とれてたら、
おっちゃんが小銭片手に近づいてきて、何かしきりに言うんですよ。
最初、なんかくれるのかな、説明してくれんのかな、親切だなと思ったんだけど。
もんのすごーく酒臭くて。
酒代せびりにきてたんだな。
確かに、もう夕暮れどきだもんねえ・・・。

以上、パレルモ教会お遍路の一日でした。
もちろん、歴史的・文化的にも素晴らしいけれど、
信仰に関わらず、教会ってどこか静謐な気持ちにさせてくれる空間ですよね。
6つも駆け足でめぐっといてなんですが、きっと御利益が!!

ちなみに!
教会の見学時間は、ガイドブックに出てますが、
大丈夫なはずがダメだったり、
結婚式の準備してて見れちゃったりしました。
そんなに大きな街じゃないので、行きたいところはとりあえず行ってみるべし!です。















プロフィール

食いしん坊小リス

Author:食いしん坊小リス
女ひとり旅にはまってしまって、
はや10年。
パワースポットは、
タイムズスクエア!
​旅の計画を練り、旅の思い出に
ひたりながら、黙々と働く日々。

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