マチュピチュ大人旅(30)インカだけじゃないん!!天野博物館

また、久々の更新になってしまいました。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいですね。

なんて言ってる間に、旅から半年がすぎてしまいました。
半年たっても、まだ楽しめる旅。
やっぱり、ペルー最高です!!

今日ご紹介したいのは、天野博物館 Museo Amano

天野芳太郎博士は、ペルー文化に興味のある人なら
一度ならず聞いたことのある、高名な考古学者。
私も、そのお名前は子供のころから認識してて、
弟子入りしたいと思ったことも(笑)。
今回、ツアーを延泊して行きたいなあ、と思ってた博物館のひとつです。

リマの街の中に、静かにたたずむ2階だての建物。

P9273437.jpg

知らないと見過ごしてしまいそうです。

要予約。ガイドツアー付きのみで見学可能。
わたしは、ツアーのときのガイドさんから予約してもらいましたが、
要予約、なんてちょっとめんどくさいな、と思ってたんですが。

行ってみれば、その理由はとてもよくわかります。

(内部は、写真撮影不可なので、URLから博物館のホームページをみてください。)

中は、博物館というよりは、
中学校の資料室といった素朴な感じ。
ガラスケースの中に、土器や装飾器が整然と並んでいます。
最近の”見せる”美術館・博物館になれてると、「がっかり」と思うんですが。
それは、あさはかってもんです。

この博物館のよさは、ガイド(というか、職員の方)に
案内してもらわないとわかりません!!

私の場合は、オノさんという日本の方で、
(個人予約したこともあり)マンツーマンで1時間半かけて
案内していただきました。
丁寧に土器がどのように発見されたか、これはどういう意味があるのか、
カレの仕事への情熱を込めて説明してくれます。
案内されているというよりは、古代文明の夢を語り合う1時間半って感じ。

私が個人的におもしろいなあ、と思ったことをいくつか書いて終わります。

土器には、http://www.museoamano.com/jp/coleccionceramica.html
酒器が多いのですが。
(どこの国でも同じですな)
双注口 と呼ばれる、注ぎ口が左右に二本ある土器は、
なんと、注ぐときにドクドク音がしない構造になってるとか。
1000年前の大発明です。

それから、プレインカの土器は二つの動物の組み合わせが大好き。
どうやら、これは彼らの”遊び心”だったんじゃないか。という話です。
暮らしを豊かに生きた人たちが、21世紀の私たちに遺してくれたものを見てると、
こちらも、豊かな気持ちになります。

アンデス文明というと土器ばかりがイメージされますが、
実は織物もすばらしい!!
クスコやマチュピチュの民族衣装のご先祖様が
一枚一枚、ひきだしに大事に保存されています。
http://www.museoamano.com/jp/colecciontejido.html

アンデスの織物、今では色鮮やかなものになってますが、
古くはアースカラーの自然の色を楽しんでいたようです。
地味と言えば地味だけど、おしゃれといえばおしゃれ!!
そして、その模様がどれもすばらしい。
日本の着物になりそうな柄。美しい絞り。
バーバリー柄やギンガムチェックも。
みんな、アンデスからパクったんじゃないの?!と思うほど
バリエーション豊かで美しい。

そして、なによりすばらしいなあ、と思ったのは、
こういう美しい織物を、庶民が楽しんで身につけていた
らしい、ということ。
他の文明にはない、庶民の豊かな暮らしを織物でもかいま見ました。

IMG_1021.jpg


今、書いていていても、楽しかった時間がよみがえってきます。
記念のお土産。売店でちょっと買ってかえってきました〜。
スポンサーサイト

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

プロフィール

食いしん坊小リス

Author:食いしん坊小リス
女ひとり旅にはまってしまって、
はや10年。
パワースポットは、
タイムズスクエア!
​旅の計画を練り、旅の思い出に
ひたりながら、黙々と働く日々。

ランキングです

FC2Blog Ranking

参加しています。
にほんブログ村 旅行ブログへ
カレンダー
02 | 2014/03 | 04
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
参加してます
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR