男のニューヨーク



一年以上行ってない。完全に、ニューヨーク欠乏症
「ニューヨーク」と書いてあると何でも手にとってしまいます。

ということで。
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pen 6月1日号
「古きよきアメリカを探して、男のニューヨーク」

一日の終わりに熟読してます。

ミュージカルファンとしては、
「ロバート・ベルディ」というスタイリスト(ニューヨークじゃセレブらしい)により、
劇場街の案内のページは面白く読みました。

オーダーメイドのスーツとか、紹介されてもなー、というところもありますが、
アイリッシュバーとか、ブリュワリーとか(酒ばっかり・・・)、うれしい情報も。

分厚いステーキとか、クラシックハンバーガーとか、
レストラン情報もガツン系が魅力的です。

こんどは”男”のニューヨークもいいかも。

あくまで、”女”の一人旅、なんですけどね。
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ワッ、モダン @ 光琳展 根津美術館



これじゃ、ドメスティックブログだよー。
ニューヨークブログのはずだったのに。

と、思うんですが、最近、日本のものもいいなあ、と思うようになって。
年だな。。。

光琳展 国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」
根津美術館(~5月20日まで!!)

尾形光琳が、
40代と50代(おそらく?!)に同じテーマ、
「伊勢物語の八橋」で描いた屏風を並べて見ることができます。

八橋。
国語の時間に覚えましたね。
「からころも、きつつなれにし、つましあれば、
はるばるきぬる、たびをしぞおもう」


遠くまで旅をして、残してきた愛しい人を思い出しましたよ、
という意味の歌だけれど、各句のあたまをつないでいくと、
「かきつばた」になる。
在原業平が、かきつばたが咲く八橋の地で詠んだとされる歌。

その情景を、
金の屏風に群生するかきつばただけで表現した「燕子花図屏風」が、40代の作品。
橋の直線を書きくわえた「ハ橋図屏風」が、50代の作品。
実際の絵を見比べていただくのが早いのですが、

王朝絵巻・伊勢物語を、象徴的に表現してしまった作品。
今なら、「和・モダン」とか言われてしまいそう。

今見ても、
いろんな意味で斬新で、300年も前の作品とは思えませんでした。

特に、50代の作品「ハ橋図屏風」の方の橋の直線は、
やりすぎ!では、と思うほど。

(そう、個人的には断然、「燕子花図屏風」の方が好き)

先日サントリー美術館で見た江戸時代の能衣装や着物
色遣い、デザインも斬新だなあと思ったんですが、、、

「こうあるべき!」
という頭にしばられていると、
ほんとに美しいもの、いいものを見逃しちゃうんじゃないか、と。

年をとっても、頭はあかちゃんのように柔軟でいなくちゃ。
(あ、お肌もね)


戦して~♪和歌詠んで~♪お茶飲んで~♪殿さま大忙し@毛利家の至宝 サントリー美術館



ヨーロッパの旅の次は、
日本、戦国時代から幕末までの時間旅行です。

毛利家の至宝 サントリー美術館

サントリー美術館のある六本木ミッドタウン一体は、
江戸時代は長州毛利家の下屋敷。
という縁で、山口にある毛利博物館から国宝を含む美術品、
いわゆる家宝、がやってきました。

雪舟の水墨がとか、
ほぼ最古と思われる古今和歌集の写本とか、
めったに見られない国宝の解説は、こちらのホームページで。

いきなりドキドキしたのは、
毛利元就の扇子! 
「これ持って、大内と戦ったのかしら?!」

毛利輝元の法螺貝!
「ほんとは、関ヶ原の戦いで、これ吹き鳴らしたかったろうなあ~」

秀吉自筆の遺言書
(有名な、「秀頼を頼む~」っていう情けない手紙です)
「ほんとに必死だったのねー」

などなど。
時代劇好きには、たまらないお宝が並んでいて。
あっという間に、戦国時代にタイムスリップ!!

そして、
ご先祖様の思い出の品を、子孫や家臣たちが大切に大切に保存したんだなあ。
と、持っていた人たちの思いが伝わってくる
美しい保存状態にも感動です。

他にいいなあ、と思ったのは、
毛利元就や子供たちの自筆の書や和歌。
字が上手か、歌がうまいかは、私には判断できませんが、
文字って人柄が見えてくる。
確かに、その人が生きていたと感じられる。
500年近い時を越えて、殿にご対面した気分です。

今の時代、別の意味で手書きは貴重になっているけれど、
大切な人からもらった手紙なんかは、
ちゃんととっておかないとなあ、と思いました。

他に、お嫁入り道具のおひな様、能の衣装、茶器など、
当時のお殿様一家の暮らしがわかるおもしろい展示がいっぱいです。

5月27日まで、と時間がないですが。
ぜひ、どうぞ。



イタリア、ベルギー、フランス、ヨーロッパ1時間半の旅!@大エルミタージュ美術館展



ゴールデンウィーク、どこにも行かなかったので。。。

ルネサンス花開くベネツィアから、バロックのベルギー
ロココからアヴァンギャルドまで満載のパリへ、
ヨーロッパ400年分、2時間ほどの弾丸ツアーにいってきました。

国立新美術館で開催中の大エルミタージュ美術館展

エルミタージュ美術館、いいもの持ってると思ってたけど、
89点のすべてが名作。
もうおなかいっぱい!!

重厚だけど暗くてねちっこいイタリアのルネサンスの宗教画から、
庶民派のフランドル絵画、そしてパーッと明るくて華麗なフランスの印象派へ!
絵が並んでいるだけなんだけど、
ヨーロッパ各国を旅した気分。

展示は、
16世紀ルネサンス、
17世紀バロック、
18世紀ロココと新古典派、
19世紀ロマン派~ポスト印象派
20世紀マティスとピカソ、と、
わかりやすく並べてあって、
ヨーロッパ絵画の歴史の勉強にもなります。

ドイツからロシアに嫁に行って、
田舎臭くて、つまらなくて、たまらなかったエカテリーナ2世
(ですよね?エカテリーナさん)がコレクションの基礎を築いただけあって。

名作ぞろいだけど、
きれいで、やさしくて、はなやかなものが好きな
女性目線で選ばれた作品のような気がしました。
素人考えですけれどね。

モダンアートもかっこいいけど、
歴史を生き残って来た芸術の力は強い!

7月16日まで開催してます。混まないうちにどうぞ。




プロフィール

食いしん坊小リス

Author:食いしん坊小リス
女ひとり旅にはまってしまって、
はや10年。
パワースポットは、
タイムズスクエア!
​旅の計画を練り、旅の思い出に
ひたりながら、黙々と働く日々。

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