猟銃@パルコ劇場  日本語って美しい!

中谷美紀(ほぼ)一人芝居。
猟銃@パルコ劇場
見てきました。

井上靖の小説「猟銃」を、カナダの演出家フランソワ・ジラールが舞台化。
と言われても、原作も読んでないし(井上靖の「しろばんば」とかは好きですが)、
フランソワ・ジラールモ知らなかったんですが(「ZED」の演出家なんですね)。
中谷美紀は、すてきな女優さんだと思っていたので。

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お話は。
愛人の死後。ひとりの男に3人の女性から手紙が届く。
愛人の娘から。妻から。そして、亡くなった愛人本人から。
愛人の死の真実とは????
まとめるとこんな感じですが。

楽日前日ですから、完成度も高かったと思いますが。

土曜のパルコ劇場は、ほぼ満席。
それを2時間、ひとりで、魅せた、
言いようのないパワーにぞくっときました。

遠いから表情は見えないし、スタイルがすごくセクシーなわけじゃない。
台詞もがんばってるけど、要は本の朗読だし(時々かんでるし)。

だけど。
文句つけようのない、
「私を見て!」感。

それから。
台詞の日本語の美しさがほんとうに耳に心地よかった。

昭和初期の上流階級の女性の書き言葉ですから、
本で読んだらちょっとまだるっこしいかも。
でも、女性本人(?)の口から流れ出ると、
このことば遣いじゃなきゃ、この気持ちは語れない!
と、すーっと心にはいってきます。
いい音楽を聞いているようです。

カナダ人、字幕で読んでほんとにわかったのかなあ?
というか、
私、ブロードウェイミュージカル、ぜんぜんわかってないんだろうなあ。

そんなことばの壁を感じたりして。

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ニューヨーク気分を取り戻せ!in TOKYO

先週は飲み過ぎたー。週3深酒はおとなのカラダにはきついですね。
このままでは、このブログが酔っぱらいブログになってしまう~。

ということで。反省その1
ニューヨークスタイル あさごはん
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ウォーキングがてら、ニューヨークの味に近い!と評判のベーグル屋さん
「マルイチベーグル」のサンドイッチを買ってきました。
早朝は、サンドイッチはバターかクリームチーズサンドのみ。
こちらは、ブルーベリーベーグルのクリームチーズサンドです。
ずっしりとボリュームがあるけれど、
食べるとふわっとしていて意外に食べやすい。
カフェラテといっしょに、気分はニューヨーカー!

反省その2。
休日の女子ランチ!The Oak Door
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六本木ヒルズのグランドハイアット東京6階。
テラスに向かって
大きく窓が開いた気持ちのいい空間。
モダンでシンプルな内装。
ニューヨーク、コロンバスサークルあたりのおしゃれなレストランに来た気分です。

いただいたのは、SIGNATURE BURGER SET
スープと写真のバーガーとデザート/コーヒーで3000円。
これにビールを1本飲めば、
おとなの女子のおしゃべりは、
ファッションから歌舞伎からゴルフから腰痛から・・・
「フランスの財務大臣、かっこいいよね」などと
とどまることを知らないのでした。

ハロウィンということでかぼちゃのデザート。
食べ終わってからも、
ずっとニューヨーク気分に浸ってたいよー。
ずいぶん長居してしまいました。

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私のウコンの力は、カレーなの。二日酔いランチ

あー。今日も二日酔い・・・。
二日酔いの日は、無性に

カレー

が食べたくなります。
ウコンが私を呼んでいる!

というわけで、今日のランチ。
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インド式炒伽哩(チャオカリー)の季節限定きのこカリー。
卵もつけました。

ここのカレー。二日酔い向き。
スパイス(=ウコン)たっぷりなのに、お味はマイルド。
辛さも調節できるので、二日酔いの日はいちばん辛くなくします。

ほんとは、ヒーヒーいうくらい辛い本格インドカレーが好きです。

ミュージカルでも、ニューヨークでもない話題・・・。

でも、「カレーは日本がいちばんおいしい」って江口洋介も言ってたし。@パンドラⅢ

トゥールーズ・ロートレック展 1時間半ほどパリ気分。

どんより曇って肌寒い。こんな日は、、、

そうだ、パリ行こう!

ということで、行ってきたのは・・・。
トゥールーズ・ロートレック展@三菱一号館美術館

好きなんです。ロートレック。
でも、あのタッチを鑑賞するには二日酔いは無理。
気分はアンニュイで、体調のよい日をおすすめします。

三菱一号館美術館自身のコレクションと、
フランスのロートレックの故郷にあるロートレック美術館からの出展。

有名なポスターも状態がいいし、
珍しい青年時代の作品や家族写真もあります。

とはいえ。ロートレックといえば。
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ムーランルージュ!

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踊り子!

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大好きな アリスティド・ブリュアン(実物知らないけど、いいオトコ❤)。

ああ。
パリ行きてー!!


ちょっとまじめな話をすると。
いくつかのポスターは、文字入り前と後の版が見られて、
ロートレックが偉大な画家であると同時に、
優秀なアートディレクターであることがわかります。
必要な要素がすべておさまって完成する構図。
見せたいところに目がいくデザイン。

そして、すてきなユーモアのセンス

たとえば、「ラルティザン・モデルヌ」誌。というタイトルの、パリのインテリア会社のポスターのデザイン。
(画像がのせられないのが残念ですが)
ベッドに寝ているご婦人のところに、白衣を着てペンキを持った職人がやってくる。
見ただけで「ヤバクね!」という昼下がりの情事感満載なんですが。
解説によれば、「病床の婦人を好色な医者が狙う、当時お決まりの構図のパロディ」だって。
社員がお客さんの奥さんと・・・なんて広告。

世紀末のパリとはいえ、しゃれてます。うらやましいです。

とっても素敵なパリへのトリップなんですが。

この美術館、やっぱり、見にくい。
床が固くて、歩くと疲れる・・・。
なんとかなんないかね・・・。

ユーリンタウン コメディの皮を着たサスペンス!

予告通り

ユーリンタウン おしっこの街

のお話について。

これ、わたしの中では五本の指に入る名作です。
なんでロングランにならなかったかなあ。
トニー賞もとってるのになあ(2002年)

やっぱりおしっこだからかなあ。

あらすじは。
水不足のため、トイレの使用が制限された街。
使用料を払わなければ、大も小もできず、
違反すれば即逮捕。
どうやら強制労働所らしい「ユーリンタウン」へ送られます。
おしっこできずに貧しい人たち苦しんでいるなんて。
ひとりの青年が革命を起こします!
でも、彼が
恋に落ちた相手は、
使用料を巻き上げているトイレ会社の憎き敵の令嬢!!!

お話はめちゃくちゃですよ。
なんで、水不足でおしっこ制限なの?!

でも、古典的ミュージカルのプロットをふまえている。(というか、バカにしてるんだけど)
レ・ミゼラブルか!(金持ちと貧乏人の対立)
ウェストサイドストーリーか!(敵同士の恋)
屋根の上のヴァイオリン弾きか!(因習からの解放)
(ところどころ、これらのミュージカルのパロディもはいります)
しかも、環境問題に踏み込んでいるわけで。

シリアスな話をかるーく仕上げる大人のセンス、大好きです。
デモするよりよっぽどステキで、強いメッセージになると思んだけどなあ。

そして、音楽がステキです。
歌詞はコメディだけど、すべてレベルが場??「!

好きなのは、警官が
「あいつらおしっこしるのみつけてやった!」と歌う
COP SONG


主人公ボビー青年が
「自由に向かって逃げよう」とみんなを励ます
Run Freedom Run

こちらは、わたしのランニングソングとなっております。

もうブロードウェイでは見られないのですが、
日本に公演し続けてる劇団があるようですねー。
久しぶりにみに行こうかな。



モダンアート、アメリカン@国立新美術館 二日酔いにはアメリカ絵画が効く

ゆうべは、ビール飲み過ぎた~。

というわけで、「おしっこの街」の話を書く気になれないからまた今度。

二日酔い歴20年。解消法もいろいろ知ってますが(別のブログたちあげらるかな)
今日お勧めしたいのは、

ひとり美術館

適度に空調が効いて、雑音のない、心地よい空間。
見てるだけ。頭を働かせる必要なし。
自分のペースでゆっくり歩いて新陳代謝があがる。
疲れたら座る。

空いている展覧会。起き上がれる程度の二日酔い。が、絶対条件ですが。
(起き上がれないほどの解消法はそのうち・・・)

今日の私にぴったり!!の展覧会がありました。

モダン・アート、アメリカン
珠玉のフィリップコレクション
@国立新美術館
 
12月12日まで。

19世紀後半から現代までのアメリカ絵画のコレクション。
ロマン主義から、印象派、キュビズム、抽象画と、歴史をたどるわけですが、やっぱり
アメリカ!!
フィリップコレクションには行ったことがありませんが、
MOMAやMETのアメリカ絵画のフロア
(たいてい空いている)に迷い込んだ気分になれますよ。

どこがどう?と説明できないのですが、
ヨーロッパ絵画と比べて、
のびのーびしてるんですよね。
(そういう意味でも二日酔い向き)

印象派の牧場の絵だけ見ても、フランスの絵となんか違う。
アメリカの自然の大きさ、人のおおらかさが、出ちゃうんですね。

有名どころは、
ジョージア・オキーフ
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(これ、二日酔いの頭もすっきりする気持ちよさ、だと思いませんか?)

エドワード・ホッパー、ジャクソン・ポロックあたりでしょうか。

派手ではないけれどおもしろい!展覧会なのでぜひどうぞ。
(もちろん、二日酔いじゃないときに)





ユーリンタウン ”おしっこ”という英単語との出会い

それは2002年5月のこと。
私は、ショックを受けていました。

あんなに楽しみにしていた「ライオンキング」、半分以上も寝てしまった。
(その顛末はこちらの日記に)

きっと英語がわからないせいに違いない!(本当は寝不足のせいだけど)

なぜかそう思ってしまったんですね。

翌日のチケットが取ってあったミュージカルの予習をしなければ!!
劇場街のミュージカルショップで買ったのがこちら。

DSCF3141.jpg

ユーリンタウンの台本。

そして、こちら。

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CD聞きながら(CDウォークマン持って旅行に行ってたんですねー。時代ですねー)
辞書をひきひき(辞書も持って行ったんですねー。時代ですねー)
一夜漬けです。

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写真だとよく見えないかもしれませんが、
単語の上に書き込みがしてあります。偉いな!私。

サントラ聞きながら、内容を文字で追う。
まじめな話、この方法は効果があります。
できるならサントラに合わせていっしょに歌ってみる。
歌えるようになるまで何度も聞く。
(9年経った今でも、何曲かは歌詞を見ないで歌えます!)

そうすると、あら不思議!

舞台本番で、役者さんが何を言っているかが聞こえるようになります。
もちろんバイリンガルじゃないので、その場で意味はわからない。
でも、意味は予習してあるから「あー、あそこ言ってるな!」とついていけるわけで。
時には、周りの観客といっしょに笑えたりする!!

予習しすぎると、舞台見るときに感動が薄れるのでは?と心配かもしれませんが、
やはり、舞台は生の役者、生の音楽。
文字で読んで理解したものの上をいく、表情、動き、演出で楽しめるから大丈夫ですね。

だまされたと思って、ぜひやってみてください。

ただし、この勉強法には問題点が・・・・。

1 事前に見るものが決まっていないと、予習する時間がない。
2 台本が手に入るミュージカルは少ない。
3 新作はサントラも手に入りにくい。

2と3は、Amazonの出現でだいぶ改善されましたが。
1はねー。一夜漬けで、結局本番で眠くなったりするんですよねー。

でもでも、学校では習わなかったような英語が学べる、という利点もあります。

というわけで、このとき覚えたのが。

URINE
意味は、はい、
おしっこ(教科書には出てこないわな・・・)


つまり、このミュージカル
「おしっこの街」

「ユーリンタウン」っていうと、どんなおしゃれな新作ミュージカルかと思うけど、
「おしっこの街」って・・・。飛行機のって、ブロードウェイで見るほどのものなのか?????

ということで。
お話の内容とミュージカルの感想は、また今度。




プロデューサーズ 笑えるか笑えないか、それは大人か大人じゃないか。

ずいぶん間があいてしまいましたが。

9月12日の日記に書いた「ヤングフランケンシュタイン」から、
メル・ブルックスつながりで。

「プロデューサーズ」
DSCF3146.jpg

もともとは、1986年の映画。
それを2001年に舞台化。また、2005年に映画化。
一本で、どれだけ儲けるんだ、メル!!

あらすじは。(めちゃくちゃな話ですよね・・・)
破産寸前のブロードウェイのプロデューサーが、「失敗作」の方が実は利益が出る!ことを発見。
(本当なんですかね?)
史上最低のミュージカルを作るために、
最悪の脚本家、演出家、振り付け師、女優探しに奔走、公演にこぎつけようとする。

”最悪”の人々のキャラがめちゃくちゃで、笑わせるわけですが。
脚本家はネオナチで(ドイツ語で伝書鳩と歌う歌 Guten Tag Hop Clopは最高!)
できあがった本は「ヒトラーの春」、とか。

振り付け師はゲイ、とか。
老人ホームのおばあちゃんを色仕掛けでだます、とか。

おもしろいんですけど。
アメリカ社会でのユダヤ系の力・ヒトラーの立場、
ブロードウェイでのゲイ文化
高齢者の恋愛どなど。
知識というか、大人の常識をベースに笑いが作られているのでね。
20代で見ても、英語がどんなにわかったとしても笑えないかも。
逆に、今、改めて見たら、もっと面白いかな。

子供だましではない!ブロードウェイの奥の深さを味わうミュージカルです。

実は、2004年 オーストラリア・メルボルンで見ました。
ニューヨークでも見るチャンスはあったのですが、
「英語がわからないと難しい」と評判だったので避けてたんですよね。

このオーストラリア旅行、一人旅だったので退屈していて。
しかも、チケットわりとカンタンにとれたので。
「わからなくてもいいや!」くらいの気分で行ってみました。

とはいえ、慌てて街のCDショップでサントラ買って。
一晩かけて辞書を見ながら歌詞カード(!)を読んで。
CD繰り返し聞いて予習して。
そうすると、けっこう本番で歌が聞こえるもんです。
(台詞はまったくわかりませんでした。本当にお話の中身がわかったのは2006年に映画版を見たとき・・・)

がんばってましたね!あの頃!!

というわけで。
次回は、私なりのミュージカル英語の勉強法?!について書こうと思います。





プロフィール

食いしん坊小リス

Author:食いしん坊小リス
女ひとり旅にはまってしまって、
はや10年。
パワースポットは、
タイムズスクエア!
​旅の計画を練り、旅の思い出に
ひたりながら、黙々と働く日々。

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